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◆シルクロード東西音楽の架け橋〜三弦・三線・三味線〜


三弦の起源は、中国の北方にいたトルコ系遊牧民たち(キルギス)の間で使われていた
火不思(クーブーズ/コムズ)とみられています。火不思 (クーブーズ)は、中国の元・明の頃よりモンゴル、漢民族の間に広く普及し詩にも詠われています(元史・礼楽志)。以降、三弦は漢民族の間に急速に広まり、明・清の時代を通じて、語り物や劇音楽に盛んにつかわれるようになりました(大三弦)。中国大陸の音楽の歴史が詰まった楽器として生まれた三弦は、14~15世紀頃、さらに東進して沖縄にまで伝わり沖縄の音楽に革命をもたらします(沖縄三線)。やがて織田信長の時代、三弦は、沖縄からの貿易船によって堺に伝来することになるのです。(1756年刊「竹豊故事」琉球から伝来の三弦を織田信長が朝廷に献上したとの記述がある)
 

◆琵琶から三味線へ〜日本の音楽の革命


三弦が貿易船によって沖縄から堺にもたらされたころ、堺では琵琶法師たちが琵琶を人形浄瑠璃の語りとして使用していました。そこに伝来した三弦を、琵琶法師が琵琶の撥で弾いてみたところ、すばらしい音色に加えて浄瑠璃に都合のよい音階ができることに気がつきます。そこで彼らは、それまで使っていた琵琶を三弦に持ち替え、右手には撥を持ったまま三弦で浄瑠璃を語り始めたのです。これが撥で弾く三味線の始まりです。以降、三味線は、浄瑠璃、歌舞伎、民謡など、近世日本の音楽に欠かせない楽器となったのです。つまり、琵琶法師が琵琶を三味線に持ち替えたこと・・・これこそが三味線の誕生の瞬間、日本の音楽史における革命と言えるのです。
 


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■日時 平成20年5月26日(月)
■開演 19:00(開場18:30)
■会場 小ホール
■入場料【全席自由】
指定席2,500円(るうふ会員2,300円)
自由席2,000円(るうふ会員1,800円)
高校生以下1,000円(るうふ会員900円)
高校生以下は、自由席のみ
 
*自由席はステージサイドのエリアです

伊良皆高吉/沖縄三線

首藤久美子/薩摩琵琶

清元菊輔/清元節三味線

清元国恵太夫/清元太夫

ウメバドエワ・カリマン/コムズ
費堅蓉/大三弦

主催:(財)桐生市市民文化事業団

 

アジアを知ればアジアがわかる・・・今なぜ、アジアの音楽か?

 
幕末明治以来、鹿鳴館的欧化主義が日本人の音楽意識の根底を支配し、日本やアジアの音楽を一段低く考える風潮が続いています。しかし、アジアには、アジア独特の多彩で高度な音楽的・美的表現の世界があります。アジア固有の音楽・表現をたのしみ、誇りを持ちたい、こんな思いがアジア・シルクロードミュージックキャラバンの企画の芽になっています。
そこで、この特別企画では、コンサートだけでは伝えきれない、シルクロードの人々の生活文化や音楽文化を知っていただき、アジアや日本の音楽文化にもっと理解を深めていただこうという企画です。シルクロードミュージックキャラバンプロデューサー・在日キルギス大使館アドバイザーで、シルクロードの生活と文化を知りつくした、大野遼氏が、自らの経験を踏まえて熱く語ります。日本の伝統文化のルーツとなった、シルクロードの文化を知る貴重な機会です。お気軽にご参加ください。
   
◆日時:5月21日(水)午後7時〜 講師/大野遼(おおのりょう)
シルクロードミュージックキャラバンプロデューサー
◆会場:文化会館4階第1会議研修室 *アジア音楽フェスティバルプロデューサー
◆対象:5月26日のチケット購入者
(参加費無料)

《要申込・定員になり次第締め切ります》

*NPOユーラシアンクラブ理事長

*特製アジアンドリンク+おつまみ付き!

*在日キルギス大使館アドバイザー
   
   

お問合せ・チケット予約 桐生市市民文化会館 0277-22-9999

文化会館では、チケットの郵送もお受けしております。
    別途郵送手数料300円がかかります。文化会館0277-22-9999までお問合せください。